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クラウドストレージの検討『XServerDrive』

皆様長らくご無沙汰しています…!

急にブログに記事を書きだしたと思ったら、AIだったりBCGだったり音楽だったり、雑記ブログとはいっても比較的これらのジャンルの投稿が多い傾向があるなか、今回はクラウドストレージについて…!という感じなのですが、現在お手伝いしているお仕事(というか趣味の延長というか…)で、クラウドストレージの導入が必要になり、あれこれ調査していた結果、Xサーバーの『XServerDrive』がコスト的にも機能的(とりわけスマホアプリでのデータアップロード/ダウンロードの使い勝手)が良いのでは…!?

と思ってしっかり調べたかったので、いつもの調子で、今この文章を書いているときには私も『XServerDrive』のことをほとんど知らないという状況で、調べながら試しながら、使ってみた感想と、実際導入できそうかどうか?という正直な感想を共有したいと思います!

クラウドストレージが必要になった理由

クラウドストレージが必要な理由については説明する必要もないかとは思うのですが、プロジェクトで関わっている担当者間でスムーズにファイルのやり取りや確認ができるために、オンラインでどこからでも、PCやスマホを問わずサクサクとデータのアップロード・ダウンロードや共有がしたい!という理由ひとつです!

さらに欲を言えば、相手先企業などにデータを共有するにしても『ギガファイル便』などを使ってもよいのですが、出来れば社内に導入したクラウドストレージで、外部の方に向けて許可設定したデータだけ一時的に共有する、みたいなことができればもっと嬉しい!という目的もあって、その中で、お安く便利で使いやすいサービスを探し始めた感じです(*・ω・)

『XServerDrive』が気になった理由

最初はいろいろ他のサービスもみていた

たくさんの選択肢がある中で、『XServerDrive』が気になった点として、最初はGoogleDriveやOneDrive、BOXなんかも見ていたのですが、ざっくり各種サービスの機能や料金を見ていると、ユーザー数単位の課金の仕組みだったり、とりわけGoogleDriveやOneDriveはどうしても個人アカウントのフォルダを人に共有するといったイメージが強くて、ITのナレッジが低い人に使ってみて!とおすすめしづらい…印象があったり…

…となかなか、費用と機能がそこそこ、となったうえで、スマホアプリは使いやすいのか?という検討まで行くサービスが見つからなかったんですよね…しいて言うとBOXがかなり使いやすそうだけど、今回の私のケースで行くと、ユーザー数ごとの課金な上に1アカウントあたりの費用が相当高くて、うーん…となっている次第でした…

スマホアプリの使い勝手は分からないけど、XServerDriveがよさそう…と思う

上記の金額と機能というところ、まずXServerDriveは他の有名なクラウドストレージサービスと比較しても非常にコストパフォーマンスが高いと思いました。

検討している<スモールビジネス>プランは月額2,970円~

⇒比較表を作るのがめんどくさいのでテキストだけになっちゃいますが、他サービスだと1アカウントごとの料金設定で、この月額2,970円の2/3である2,000円くらいかかるところもざらな感じです…

機能面は充実してるしコスパも申し分ない感じ

私が求めていた以下の機能についても、ちゃんとカバーされているし、プランの中での容量制限なども許容範囲の感じでした。

⇒とりわけURLリンク共有できて、プレビューできて、1ファイルサイズの上限も5GBあればまあ大概のデータはやりとり可能かな…!とおもいます。(ここはプランを上げようが全部5GBなのはちょっと制約事項っぽいけど…超巨大な録画データなどだけはギガファイル便かなぁ…)

⇒権限設定が出来るのもとても助かりますね!

この時点でフリープランで使ってみたいと思ったので早速申し込み

『XServerDrive』にはフリープランがあって、相当な制限はもちろんあるけど、私が試したい【スマホアプリの使い勝手】というところは、実際申し込んで体験してみたいと分からないので、この段階で申し込みしてみました!

もし『無料なら私もやってみるか~!』という方は以下のリンクから申し込めるので、ぜひ一緒にやってみましょう♪


申し込み後のログイン~

申し込みが完了すると、登録したメールアドレス宛に『アカウント設定完了のお知らせ』という件名のメールが来ていて、サポートに電話してみたところ、メールの中に書いてある【ストレージ管理パネル】というURLにアクセスしてユーザー名/パスワードを入れるとのことでした!
※ただしこのサーバーが整備完了するのに2時間くらいかかって、その間待つ必要がありました…

ログイン画面

ログイン後のトップページ表示(PC)

ログイン後はPC表示だと以下の画面が表示されました。とりいそぎとてもシンプルな印象!

シンプルなのは私的にとても好印象で。シンプルながらも、ファイルアップロードはもちろん、ユーザーの追加やグループの追加、権限設定など、やりたいことはこの画面から結構対応できそうな感じ!

基本的に画面右上の自分のアカウントアイコンをクリックして出てくる【ユーザー】で新規ユーザーの追加、【設定】でグループフォルダーという、グループごとにアクセス権限を分けたフォルダを作成出来て、【ユーザー】の方で設定したグループ単位で共有の権限を付与できました。…これはとても分かりやすい…!

…ここは後日もう少しやり方を自分用にも図解含めて追加します!

スマホアプリの使い勝手は?

そして次の肝心なポイント、スマホアプリの使い勝手についてですが、こっちもかなりいい感じです…!!!

悪い例という場合、他のツールを例にするのもあまりよくないかもしれないのですが、例えばBacklogのスマホアプリなんかは、ほんとに使いづらい…んですよね…

同じくサイボウズもスマホアプリだと、まずトップページの表示からPCと比べて違和感があったり、とある設定をしようとすると、場合によってはPCと全く同じ表示をスマホの小さい画面でぐちゃっと表示されて、その中からしぶしぶPCと同じ操作を指でして…という明らかにもともとPCだったものをスマホアプリに移植を頑張っていて発展途上…みたいなこともあるですが、とりわけBacklogのスマホアプリは、そもそもPCで出来ることがほとんどできなかったり、課題の検索すら思い通りにぜんぜんできなかったり…とスマホアプリには結構苦労させられている中、XserverDriveはスマホアプリのUIよくできていていて、確かにPCだったりXserverのコントロールパネル程詳細な設定はスマホアプリからは難しい部分もあるかもしれないけど、基本的にスマホアプリとしてのUIがしっかりしていていて、例えばよくやるのが、LINEで送られてきた画像をGoogle Driveとか別のクラウドストレージに転送なんてことをしたいときも、結構簡単にアップできるイメージで、私的にこれがすごく助かる印象でした…!!!
※私はPCのLINEは気が散るので意地でもインストールしないから余計にありがたい…

スマホアプリの使い方(簡単な共有)

ということで、XserverDriveのスマホアプリをインストールしてから自分のサーバーへの接続方法と、とりわけ便利だと感じたLINEからのXserverDriveへの転送方法をキャプチャ付きで共有したいと思います…!!

サーバーへ接続

まずは、アプリの最初の画面の『ログイン』を押して、

XserverDrive契約時に送られてくるメールに記載されている『ストレージ管理パネル』ログイン情報を入力(ここが一番めんどくさい)

キャプチャがなくて恐縮ですが、この後に、割り振ってもらったユーザーIDとパスワードを入力すれば、下記のトップページが表示されます!

一回設定してしまえば、基本的にずっとログインしたまま使用できて超便利!

LINEの画像を転送する(おすすめの使い方)

LINEで人からもらった画像の右にある転送マークを押す

他のアプリを選択

XserverDriveを選択

するとXserverDriveのアプリが開くので、自分がアップしたいフォルダ(なければフォルダを作成して)にアップロードするだけです!

これを私はいままでGoogleドライブでやってたんですが、いつもフォルダ指定したりなんだかんだ大変で、アップロードする作業すら億劫だったのでとっても嬉しい!!!

まとめ

今回、従業員数が5名程度の会社で利用するクラウドストレージという前提で、どのサービスを導入すべきか?といろいろ探したのですが、費用感と使い勝手、スペックなどを考えるとXserverDriveは相当お勧めしたい…!というかこれ一択では…!?というほどのコスパと使いやすさを実感しました!!!

…ので、同じようにクラウドストレージの導入でお悩みの方のご参考になったら嬉しいと強く感じている次第です!

クラウドストレージなんてどれも同じでしょ?とか、適当になんでもいいかーなんて思いがち(私だけ?)だったんですが、結構奥が深い…というか求めてる目的とそもそもの利用する企業の規模感で結構変わってくるよね…と改めて思った次第でした。

今回XserverDriveを知って公私ともに使ってみたいサービスだと分かったので、ぜひ引き続き使ってみたいと思います!!

みなさまもご興味あればぜひ↓のリンクから、フリープランで2GBだけですけどスマホアプリを含めた機能・使い勝手をお試しいただけるので、ぜひぜひ使ってみてくださいね!